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本日、ソフトバンクの内川選手が2000本安打を達成しました!おめでとうございます。
記事更新に必死になっていたら、鳴り物入りで日本ハムに入団した清宮選手がホームランを打ったとのこと。
詳細は記事更新が終わったら見てみようと思っていますが(笑)
野球が好きな自分はちょっと、野球で使われている言葉からいろいろ見えてくるものを考えてみました。

野球はツーアウトから。
ルールとしては3アウトで、攻守が交代します。
で、ポンポンとツーアウトになる。
ここで、守る方はちょっと気が緩むと、簡単にヒットが出る。
また、攻める方はランナーがいない状態で自分が打席に立った時、「ヒットを打ってやる!」と打席に入るのか、「このピッチャーすごい。。」と打席に入るのとでは、すでに勝ち負けが決まっていると言っても過言ではありません。

体育会系は変な精神論(笑)がまことしやかに出回っていますが(笑)、的を得ていることも多々あると思います(笑)

野球はツーアウトから。
ビジネスでも人生でも同じ。

特に、9回ツーアウト。
これはあと1人で試合が決まってしまう。
それくらい切羽詰まった状態において、あなたはどういう気持ちで打席に入るのか?

ビジネスや、人生において、どうにもならないことは多々あると思います。
そういう時、どういう気持ちで、矢面に立つのか?

言い得て妙だと思います。

全く逆の言葉ではありますが、
「ノーアウト満塁は点が入らない。」

これも、さっきと真逆の言葉です。
ピッチャーや守る野手としては、「1点もやらない、」と気合を入れるのか?「大量点を取られてしまうかもしれない」と弱気になるのか?
また、攻撃の方も「ここは点が入るだろう」と気楽に打席にはいるのか「絶対1点取る!」と打席に入るのかで変わってくると思います。

「ホームラン級のファールのあとは三振が多い」
これはファールにはなったものの、当たりが良かったことに調子づき、今度こそホームランにしてやる!と欲張る人間の傾向性をついた言葉だと思います。
打つ方がその気で大ぶりをすると、キャッチャーはストライクからボールになる誘い玉を連発します。
で、冷静なバッターは、大ぶりした後冷静になって見てくる人もいます。
その裏をかいてど真ん中貯球を要求するキャッチャーもいます。
で、それを待っていましたとホームランにするバッターもいます。

バッテリーとバッターは駆け引きです。
人と人との駆け引きだからこそ、ビジネスにも人生にもつながっていくのだろうと思います。

拾い出せばきりがありませんので、今日はこれくらいにしようかと思いますが、最後にこの言葉。

ワンサイドゲーム。

これは、片方のチームだけが大量点を取って、もう片方は全く点が入らない。
この言葉は野球に限った言葉ではありません。

チームの実力が違いすぎると言われればそのまんまなのですが、
ここには、人間の心理をついていると思っています。

負けが込んでいるチームの雰囲気はどうでしょうか?
「早く終わらないかな?」
「点が入る気がしない」
と弱気になっているでしょうか?
「こういう日もあるさ」
「切り替えていこう」
とメリハリをつけるでしょうか?

また、買っているチームはどうでしょうか?
「どんどん取れ」
「今日は点を取れない気がしない」
といけいけどんどんでしょうか?
「怪我だけはしないように」
「明日のために何点かとっておきたい」
と褌をしめ直すでしょうか?

ワンサイドゲームの次の日は大抵前日買った方が負けることが多いです。
これも、人間の心理を反映しているような気がします。

私は、人生において、ワンサイドゲームはあり得ないと思っています。
必ず、山あり谷ありだと思います。

ただ、毎日の生活においては、ワンサイドゲームを積み重ねる努力をしていきたいなと思います。
全力でプレーして、完勝、圧勝できるならすべきです。

人生における山あり谷ありは必ずあります。
ただ、勝てるときは勝ちまくっていくべきだと思います。
自分の思う通りにならないときは必ず来ます。

極力、勝てるときは勝っていくべきだし、負けるときは少ない方がいいワケですから、そこを目指していくべきです。
人生においても、目指していくべきだと思います。

人生においての、ワンサイドゲームを目指して頑張っていきたいなと思いました。

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