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これは学生時代私が経験したお話です(笑)

2カ月放置した炊飯器をあけた時

炊飯器のふたをあけると、

モワっと大量の湯気が上がりました。

2か月分の湯気です(笑)

で、表面は瞬間的にみると普通のご飯に見えました。

炊きあがりのきれいなご飯のようでした(!?)

しかし、
次の瞬間、

強烈なにおいが鼻をつき、

あわてて炊飯器のふたを閉じました(笑)

実際ご飯はどうなっていたのか!?

説明するのはちょっと難しいですが、

炊飯器の内がまに沿って

一番外側は「黒カビ(焦げていたのかもしれません)」

で、その内側は「ミドリのカビ」の層

その更に内側、ご飯の中心部は「黄色のカビ」

で、空気に触れる表面は「白いカビ」

ということが分かりました(笑)

(だからなんだ!と(笑))

その炊飯器、しばらく使いました(笑)

結果的に
その内がまに残っていたご飯
(既に全てカビかもしれませんが)
を全て

(当時住んでいた部屋の庭の)桜の木の根元に捨てて、

その内がまを台所にてきれいに洗い流し、

その後も何事もなくその炊飯器を使い続けました(笑)

最終的には福岡にまで持っていっておりましたので、

都合10年くらいはこの炊飯器を使っていたと思います(笑)

人生で2度ほどやらかしてます(笑)

ちなみに、このあと、
演劇部在籍中に3年生の秋の公演で
まったく同じことをやらかしました(笑)

その時は
さも当然のように
桜の木の根元に同じようにご飯を捨てたことは
言うまでもありません(笑)

慣れってコワいですね(汗)

詳細な発生状況の説明(笑)

では、当時の私の状況をご説明しながらお話しさせていただきたいと思います(笑)

時は今から20年以上も前(笑)

当時、私が
大学1年生から2年生になった直後くらいのお話です。

当時の私は演劇部に所属しており、
大学の授業が終わるのが16:30。

17:00には体育館の舞台上で稽古が始まります。
稽古自体は20:00までに体育館を撤退し、
近くにあった学生用の食堂へと拠点を移し、
裏方の作業に入ります。
で、最終的には22:00には終了となり、
帰宅をする、
という稽古期間に入っておりました。

3月の頭から5月頭まで、
この稽古期間に入っており、
前半は授業がないため、
1日中稽古です。

つまり、本番は5月の頭のゴールデンウィークに合わせて稽古に入っていたのです。

そんな毎日でしたので、
3月頭の方は比較的まだ余裕がありました。

たまにはご飯でも炊こうとお米を研いで炊飯器にスイッチを入れたわけです。。

で、
稽古期間に入るとなかなかプライベートというものがなくなり、
ほぼ、演劇一色になります。

そうこうしているうちに、本番が終わります。
当然ゴールデンウィーク明けです。。

そこから1週間くらいは
気が抜けて
体が動かなくなります(笑)

当然授業も出れません(笑)

で、それくらいの時期に公演の反省会が行われます。
この反省会が終わると本当の意味で一つの公演が終わったことになります。
もちろんそのあとは飲み会、カラオケオールナイトです(笑)

そんなこんなで、落ち着いたころ、
実質、5月の終わりごろだと思います。。

久しぶりに自炊しようと思い炊飯器を見ると、なぜか保温になっていました(笑)

ご飯をいつ炊いたかすら覚えていません。。。

そういえば、稽古期間に入った頃に炊いたような記憶がおぼろげながら浮かんできます。。
かれこれ2カ月くらいは経っていたでしょう(汗)
このとき、初めて経験する、2カ月保温されたご飯がどうなっているか?を確認するワケです。
—-
炊飯器のふたをあけると、モワっと大量の湯気が上がりました。
2か月分の湯気です。

で、表面は瞬間的にみると普通のご飯に見えました。
炊きあがりのきれいなご飯のようでした。
しかし、次の瞬間、強烈なにおいが鼻をつき、あわてて炊飯器のふたを閉じました。
—–
このあと、どうしようかを一晩じゅう考えましたが、疲れていたのでその日はそのまま寝ました(笑)

で、翌日、この炊飯器ごと捨てようかとも思いましたが、

やはり、今後のネタのため(笑)
ちゃんと解体して、
どうなっているのかを確認する義務が自分にはあると思いなおします(笑)

当時住んでいた、入り口の向かいに桜の木が1本立っていました。

他のお話でもしているように、
その部屋にはめったに人が来る場所では無かったので、
その桜の木の根元まで炊飯器を運んで
ひっくり返して中を見てみようと思ったのです。

そして、あくる朝、起き出して、
まずは部屋の扉を全開にし、
縁側に通じる扉も全開にし、
ちゃんと靴を用意。

ダッシュで桜の木の下にいけるよう準備を整えて、
いまだ保温状態になっている炊飯器のもとで唾を飲み込みました。

次の瞬間、炊飯器のふたをあけると手際よく、
一気に桜の木の根元へ持っていきました。

そして、よくよく明るいところで表面を見てみると、

それはご飯の上にできた「白カビ」でした。
あまりにきれいだったので、
夜では良く分からなかったのです。

で、強烈なにおいに花をつまみながらひっくり返して、
叩いてみるのですが、中からご飯は落ちてきません(笑)

仕方なく、そこら辺に落ちていた桜の木の枝を取りだして、
中をぐるぐると搔き出してみることに。

そして、きれいに断面を取りだすことに成功。

説明するのはちょっと難しいですが、
内がまに沿って一番外側は「黒カビ(焦げていたのかもしれません)」
で、その内側は「ミドリのカビ」
その内側ご飯の中心部は「黄色のカビ」
で、空気に触れる表面は「白いカビ」

ということが分かりました(笑)

結果的にその内がまに残っていたご飯
(既に全てカビかもしれませんが)
を全て桜の木の根元に捨てて、
その内がまを台所にてきれいに洗い流し、
その後も何事もなくその炊飯器を使い続けました(笑)

最終的には福岡にまで持っていっておりましたので、
都合10年くらいはこの炊飯器を使っていたと思います(笑)
—-
ちなみに、このあと、
演劇部在籍中に3年生の秋の公演で
まったく同じことをやらかしました(笑)

その時は
さも当然のように
桜の木の根元に同じように
ご飯を捨てたことは言うまでもありません(汗)

わざわざやるようなことでもありませんし、
だから何?というような結果ではありますが(笑)
当時、学生時分に
私がやらかした失敗談にお付き合いくださいましてありがとうございました(笑)

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