スポンサーリンク


阪神タイガースの暗黒時代。

私は1992年に阪神タイガースのファンになりましたが、そこからの成績をちょっと調べてみましたが、ひどかった(笑)。

この当時、毎年弱かったなーというイメージしか持っていませんでしたが、改めて見てみると本当にひどい(笑)

そこまで真剣に見てなかったんでしょうね(笑)

参照:阪神ファンではありますが、埼玉出身の福岡在住でなぜ阪神ファン?

ただ、このころ阪神ファンは連敗は当たり前、ノーアウト満塁でも点が入らないのは当たり前。
そんな生活を10年以上していると、たまに阪神が勝つと珍しいやん、と勝手に言葉が出ていました。

2連勝でもしようものなら、明日は雨かな?と言うくらい不思議さを表現していました。
勝っても野次を飛ばすのが阪神ファン、と言う何だか変な当たり前が染み付いてしまっていました。

暗黒時代を象徴する1番バッター和田豊。
だいたい、3割前後の成績は残していたんじゃないかと思うくらい、コツコツヒットを打っていましたね。
のちの代打の神様と呼ばれた八木さんもまだまだ普通にいました。
12球団最低年俸の4番バッターと揶揄された桧山。現役最後の方は代打でいい働きをしていました。

今の若い阪神ファンの人たちは、当時の暗黒時代を知らない世代でしょうから、笑い話をしてもなかなか受け入れられないかもしれませんが、ホントにメンタルが強くなりました(笑)

負けて当たり前、それなのに阪神ファンと名乗る。
阪神弱いよね、と言われて、笑い話になるようにどう返答するか?
どうでもいいことに頭を使っていましたが、コレって、どう受け流すか?どう受け止めて自分の中で処理するか?
知らず知らずのうちに、自分から、いいわけを準備したり、自己処理の方法を考えていたんですよね?
(ものすごいプラス思考ではありますが、、)

そういう環境の中で中学高校大学フリーターと過ごしてきたので(笑)勝手にメンタルが強くなってた(笑)
というか、どうしようもない状況に追い込まれても「明日は明日の風が吹く」っていう悪く言えば開き直りに近いような感覚が自然と備わってしまっていたような気がします(笑)

で、ちょっと思ったのが、このブログ。
少しぐらい上向いたからといっても、少しくらい無反応になったからといっても動じません(笑)
こんなの阪神の暗黒時代を生き抜いてきた経験からすれば、どうってことないと思えるんですよね(笑)

これって、ものすごくいい意味での強みだなと(笑)

こんな経験阪神ファンじゃないと思わないんじゃないですかね(笑)

負けて当たり前、勝っても喜ばない、まぁひねくれ者と言えばそれまでなんでしょうが(笑)

ともかく、ちょっと変な感受性を育てるのに十分すぎる期間を与えてくれた暗黒時代の阪神タイガースに私は感謝しています(笑)(15年間で最下位10回ですからね(笑))

なので、目の前でちょっとビューが上がった下がったに大きく動揺することなく、商売でもちょっと売上が上がろうが下がろうが動じることなく、泰然自若として(笑)目の前に起こることに対応していきたいなと思いましたね。

ブログ作成時にはどうしても反応が気になっちゃうんですが、動じない動じない(笑)

ともかく、今できることをコツコツと。
しっかり形になるまで全力投球、打たれたら打たれた出仕方ない、やるべきことを全力でやるだけですね。

スポンサーリンク