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先日サイクリングの記事を投稿させていただきましたが、今回もちょっと自転車つながりの新聞記事(昨日の新聞ですが(汗))を見つけたので少し考えてみたいと思います。

いつからでしょうね?
「自転車保険」なるものができたのは?(笑)
私が子供のころには当然ありませんでした。
私が子供の頃に、シートベルト着用が義務付けられ、原付にヘルメット着用が義務付けられたようです。
昔は相当自由だったようです(笑)

で、最近ではチャイルドシート義務付け、携帯電話の通話・操作禁止、など様々法律が改正されてきております。

今回取り上げるのは「自転車保険」ですが、これもまだ数年前からの保険ではなかったかと記憶しています。
もちろん、こういった制限や保険などは「何かがあったからそれに対応するため」にできたものだと思います。

そもそも、自転車には車のような「運転免許証」というものがないため、法律をいくら改正してもなかなか認知がなされてこなかったのりものです。いまでは、自転車も車道を走るのが基本になってきました。
歩道を走っていた時代に、自転車が歩行者を引いて、多額の損害賠償金が必要となって、「自転車保険」というものができたのだろうとは思います。もちろん、保険ですから、運転者自身の身に何かあった場合や場合によっては「車両保険」なるものもあるのかもしれません。

しかし、「何かあった後では遅いのです!」とこれが保険会社の営業さんのウリ文句になっているのでしょうが、まぁ、その通りだと思います。そう考えて、中学生や高校生の通学時に自転車を使う生徒さんたちを中心に「自転車保険」の加入がとても多いようです。
学校によっては保険加入を義務付けているところもあるようですから。
また、自動車の車検のように、定期的な点検も義務付けているようです。
保険の加入については全国で14000か所の自転車販売店が認定されているようで、保険の補償額は青が1000万円で赤が1億円だそうです。1年更新のようで、そのたびに自転車の点検整備も行うようです。
保険の斡旋と点検整備代と自転車販売店の副収入にもつながっている?ようで、今後もこのような形で認知が進めば、一時低迷を続けていた自転車業界も多少賑わいを見せるのでは?と勝手に考えています(笑)

確かに自転車も「車両」であることには変わりないのでしょうから、しごく当然と言えば当然なのかもしれません。

先日私が記事の内容は、サイクリングがはやっているといったような内容ではありましたが、今回のテーマは「事故」です。
サイクリング中にも絶対にないとは言い切れないため、自転車に乗ってサイクリングを楽しもうと考えている方にも必要なことなのかもしれません。
とくに、都市部で生活をしている方の場合、自動車でも自転車でも事故は絶対にない!とは断言できないと思いますので、今後のことを考えると必須なことなのかもしれません。

とはいうものの、しばらく私は自転車には乗らないと思いますので(笑)、特に今すぐ必要なわけではないのですが(汗)
何かあった時に1億円の支払い命令が出ても対応できるような人はまずいないでしょうから、自転車に乗る際には保険・整備が必要になってくるのかもしれませんね。

参照:サイクリングがはやっているみたいです、もう何年自転車乗ってないかな?

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