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今日の新聞より。
私もかつて小学生のころは犬を飼っていました。
母親のお姉さんの家で6匹くらい生まれた赤ちゃんのうちの1匹をもらいうける形で飼い始めました。
私もまだ小学生低学年くらいだったと思います。
最初は可愛い可愛いで買っていましたがやがて世話は母親専門に(汗)
中学生になるとそれこそ部活だなんだでほとんど構ってやることもなく。。
ただ、朝通学の途中まで母親が一緒に散歩がてらついてきていました。
別れ際にはいつもさびしそうな泣き声をしていたのを今でも覚えていますね。
やがて、高校に入るとほとんど顔も合わせることもなくなり、やがて亡くなりました。
いまでも、実家に庭に埋めたところには簡単なお墓ができています。
母親はやっぱり死んだ時のことを考えるとかわいそうでまた飼おうという気にはなれないと言い、今では実家は両親だけの2人暮らしをしています。
ペットも当然家族です。
死んでしまえばさびしいですし、ぽっかりと穴が開いた生活がしばらく続くでしょう。
私もそんな感じでした。
私がペットを飼っていた時代にはあまり考えられませんでしたが、やはり、注射だ虚勢手術だとお金はかかっていたようです。私は当時まだそこまでのことは良く分かりませんでした。
ただ、現代においては室内で飼育することの方が多いのかな?と思いますが、ペットの寿命も延びており、また、日本国内のペット人口は、犬で892万匹・猫で952万匹(2017年)だそうです。
そのため、ペット向けの保険の市場は2017年末で約490億円にも上っているそうです。
さらに、この金額も約2割近い成長率でさらに伸びているようです。
そもそも、ペットに公的な医療制度が整っていないため基本的には10割全額を買主が負担することになります。
そのため、保険業界も最大70%までを負担するなどのペット保険が需要が高いようです。
「ペットは家族」とどんなに買主が言ってもまだまだ公的な医療制度は整っておりません。
犬と猫だけでも日本の全国民の2割近くを占めている現状、何かしらの手を打ってもらっても良いのでは?と個人的には思いますが、そもそも、人間である日本国民の将来の医療負担や年金負担で辟易している現在、なかなかそこまでの議論にはなりにくいのだろうとも思います(笑)
そういった中でのペット向けの民間保険制度は今後も需要は高くなると思います。
また、日本人の傾向としても核家族化が進み、ペットの需要はさらに高まると思われます。
今後もこのような保険は多種多様化し需要は伸びていくでしょう。
ペットは、ペットを飼った人にしか分からないことかもしれませんが、やはり、どことなく憎めないしイヤされる存在であると私は思いますし、一度飼ってしまうと本当に手放せなくなりますよね?
そう思うので私は、今は飼わないようにしています(笑)
今後どうなるかは分かりませんが。。
皆さんはどうお考えでしょうか?
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