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シダックスがカラオケ事業から撤退するそうです。
そういえば、学生時代カラオケには良く行っていましたが、シダックスを利用することはあまりなかったな~と今思い出すとそう感じます。
なんか、料金が高いイメージが(汗)
さて、昨今のカラオケブームもだいぶ落ち着いてきているようで、仕事帰りや二次会にカラオケ!ということも少なくなっているようです(初めて知りました)
全国カラオケ事業者協会の「カラオケ白書」(こんなのもあるんですね(笑))によると、カラオケボックスの客数は2000年代に5000万人を割り込み、店舗数も1万店を切ったそうです。
そこから、バブル崩壊後の景気低迷や娯楽の多様化などでどんどん右肩下がり。。
2010年以降はずっと横ばい状態が続いていたようです。
そのころから「1人カラオケ」や昼間の客単価の安い時間帯に利用するシルバー世代などが、今のカラオケ業界を支えているようです。
こうした状況の中、利用者の変化に対応しきれなくなったということでシダックスはカラオケ事業から撤退を決めたようです。もともと、給食事業がメインだったようで、カラオケで食事をふるまうという「レストランカラオケ」に事業利益の根幹を置いていたようですね。たしかに、私自身もカラオケで食事を頼むという発想そのものが抜け落ちていましたので(笑)、私の中でシダックスに行くことがほとんどなかった、行ったという記憶もあまりない、というのも頷けます(笑)。
シダックス自体は規模縮小を行ってきていたようですが、それでも残る店舗などは他のカラオケ事業者に売却するようですが、名前自体はそのまま残すようです。
シダックス=カラオケ、というイメージが定着しているだけに、今後は逆に買い取った事業者が「シダックス」という名前を利用して再興する可能性もあるのでしょうが、その方向性は今後の運営会社に任せられるでしょうね。
カラオケ自体はいつでも行きたい私ですが(笑)、やっぱりその機会がないとなかなか1人でいこうという気にはなれないのですが、皆さんはいかがでしょうか?
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