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今日の新聞より、カー用品の企画開発、販売を手掛けるホンダアクセス(埼玉県)が今年2月、車を所有する20~39歳の女性1000人を調査した結果だそうですが、面白いデータが出たみたいです。

現在所有している車の平均購入額は171.7万円だそうです。
20代は平均購入額が158.4万円、30代は185.1万円だったそうです。

これ以上詳しいデータは載っていませんでしたが、この数字皆さんはどう考えますか?

私個人としては、、、
まず、この女性のデータが既婚なのか?未婚なのか?
既婚女性であれば、この数字の裏には男性に購入してもらったため、自分の手出しはないかもしれない?
という疑問が少しよぎるのですが、、
まぁ、それを言ってしまえば未婚女性も付き合っている男性に購入してもらえば、同じことなのですが(汗)

ただ、今回出ている数字が、本当に女性が車を購入するために自分で支払っていると仮定すると、車に対しても妥協することなく、いいものを必要としていると、判断できるのかもしれません。

昨今では、若者の車離れを指摘されるようになって久しいですが、今回のデータはそれを覆すデータになるでしょう。

新聞では、「自分好みの車にするために賭けていい金額の平均は68.3万円」ということも書かれていましたので、どうやら皆さん自分が乗る車に対してのこだわりは相当あるようですね。

一時期、未婚女性が、1人暮らしのためのマンションを購入するなんて言うことが良く聞かれました。
ずっと独身を通すつもりの女性は、働いてためたお金を自分のために投資する方が増えていると聞いたことがあります。
同じような感覚なのでしょうか?

結婚適齢期という言葉がだいぶ薄らいできたように思える昨今、結婚したくない若者男女が増えていると良く聞きます。
ある仮定では、経済的に結婚しても子供を育てるためには共働きでないとやっていけない、などという声もいろいろなところから聞こえてきていましたが、逆に、独立してしっかりと生計を立てている男女は家や車など、自分の将来のための投資?準備?に精を出しているのかもしれません。

1つの家庭において実際に財布のひもを握っているのは女性であることが多いと言われていますが、やはり経済効果を底上げするのも女性のような気がします。
(私個人としてはあまりモノとかに興味がないので特にそう思うのかもしれませんが。。。)
今回の新聞記事についても、女性特有の経済的な行動の一部分を垣間見たような気もします。
もちろん、全てが全てとは言えないのは良く分かっていますが、いままで、若者の車離れがずっと報道されていて、みんながみんな車を持つことはないのかと勝手に思っていましたが、今回の新聞記事を読んで、そんなことはないんだな、みんな車は持っているし、女性に関しても購買意欲はしっかりとあるんだな、というのが良く分かりました。

報道に振り回されるなとはよく言われますが、いろいろな情報と自分の目と、何が正しくて何が正しくないのかの情報の選択をしっかりとしていきたいなと思いました。

新聞に書かれている記事はもちろん事実ではあるのでしょうが、今回の新聞記事も対象者は、1000人です。
その規模がどのくらい小さい物なのかも良く良く把握したうえで、これからも自分の情報収集選択をしていきたいなと思いました。

あまりうまくまとまりませんでしたが、これからもいろんなところにアンテナを張っていきたいと思います。

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