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高校2年生(当時16歳)の6月18日。
私は演劇部に入部をしました。

数えること24回目?
あの頃の私もとうとう40歳を迎えてしまいました。。

毎年、この6月18日は何か特別な意味を自分の中では持っていて、毎年日記をつけていたことをよく覚えています。
最近ではほとんど日記をつけていませんが、今日という日をまた思い出し、ここに自分の日記をつけてみようかな~と思いました。

高校大学と演劇三昧だった私ですが、社会経験の基礎はほとんどすべてこの演劇部でつちかわれたものといっても過言ではありません。
人のサポートだったり、全体で一つの芝居を成功させることだったり、たった一つのミスも許されない裏方の緊張感だったり、人に見られる役者というものがどれだけ大変か、また、立場ある演出だったり舞台監督だったり部長だったりリーダーだったりサブリーダーだったりのそれぞれが持つ役職というものが組織の中でいかに重要か・また、どう振舞うべきかだったり、本当に様々なことを勉強させてもらいました。

芝居はただ本番の時にお客さんに喜んでもらうためだけのモノでは無いんだということを高校大学の時に心身ともに経験をさせてもらったことが、携帯電話の工場で現場責任者をやらせてもらった時におおいに役にたちました。
また、今の軽運送という会社でも大きく役に立っています。

先日、お金儲けの下積み時代は必要か?という記事を書かせてもらいましたが、人生においても下積み時代はきっと必要なのではないかな?と私は思います。
(参照:お金儲けの下積み時代って必要だと思いますか?

今の会社もまだまだ立ち上げたばかりでなかなか安定稼働とはいっておりませんが、必ずやこれを安定稼働に乗せて今働いてもらっている1人1人と笑える日が来るようにと頑張っていきたいなと思っております。

その原点ともいえる6月18日に思うこと。
これから自分がしっかりと安定することで、今私の会社で頑張っている人たちに見本となれる存在であることが今の私の望みです。また、1人1人がしっかりと自分の力で収入を上げ自立できるようサポートしていくことが私の役目だと思っております。

こう書くと、ネットの世界でも似たようなことをやっている方々が多々見受けられます。
そういう意味でもリアルの世界で成功した実績をインターネットでも活かすことができるのかをこのブログを中心に始めているのが現状です。この先このブログがどうなっていくのかは私も分かりません(笑)
でも、継続している限りこのブログも何かの役に立つ時が来ると信じて今は自分が感じること、思うこと、書きたいことを中心にブログを作っています。

明日がどうなるか?
3ヶ月後がどうなっているか?
1年後に自分が何をしているか?

なんて、誰にも分かりません。
私が始めた軽運送の会社も始めた当初はドライバー5人くらいで、自分の給料も20万円もありませんでした。
1年後には20人を越え、給料も60万くらいになりました。
昨年は40人近くになり、給料も100万を越えました。
いまは、人手不足で自分が現場を走っていますが、それこそとんとん拍子でここまで来てしまいました。

明日がどうなるかは本当に誰にも分かりません。
だからこそ、今できることをコツコツと継続することが明日へとつながっていくと信じて頑張っています。

これも全て(とは言いませんが。。)演劇部でいろいろなことを学び活かしてきた結果だと思います。
24回目の今日から、次は25年目の来年6月18日。
本当に何をしているのかは全く分かりませんが、ここから1年。
じっくりといろいろなことにチャレンジしていきたいな、と思った24回目の6月18日でした。

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