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私はふるさと納税、昨年から始めました。
昨年は30万円くらい?
だったと思います。
どのくらい効果があったのか?
良くは分かりませんが(笑)
先日支払った住民税では15万円くらい下がっていました!
所得税も下がっていたと思います。
さて、ここでふるさと納税の内容をお話しするつもりはありませんが(汗)
今日の新聞によると、2017年度のふるさと納税の金額が5年連続で最高を記録したとの情報がありました。
個人的には、認知度の問題だと思っています。
各市町村の取り組みが功を奏しているとか、1位はどこどこの市ですとか、そういったことが新聞には記載されていましたが、
そもそも税金の仕組みを知らない日本人にふるさと納税をやりましょう!と言ってもなかなかピンとこない人が多いと思います。
様々な記事で私もお話をしてきましたが、日本の義務教育の中で税金の仕組みに触れてきませんでした。
これは日本人が税金に疎い体質のまま社会に出ることで、痛みを伴わずに税金を徴収する制度を作ってきたからに他なりません。
自分が所得税や住民税といった税金をいくら払っているか?をまず知らないと「よし、ふるさと納税しよう!」とはなりませんよね?
税金の知識があった上でのふるさと納税やiDeCoだったりの税金対策だと思うのですが、どうも今までの税制と逆行しているような対応が目立つな~と思っています。
痛みの伴わない税制、つまり税金の知識の無い日本人育成に力を入れてきた政府と、税収入がままならなくなってきた地方自治体とのギャップがこのようなふるさと納税、つまり国民が直接地方自治体に税金を振り向けようとする対応を行ったのだとは思います。
個人的な視点で見れば、国民1人1人が自分の税金を把握しないまま「あなたの税金が下がりますよ」といわれてもピンとこないのは当たり前です。
そもそも、国民は自分自身の支払っている税金の額を知らなくていいと政府は思っていたはずですから。。
「ふるさと納税」という言葉を知って、自分が一体いくら税金を支払っているのかを確認する人は増えていると思います。
そのうえで、税金の仕組みを勉強する人はごく一部だと思います、し、勉強する人はふるさと納税をするんだろうと思います。
そもそも支払っても何ももらえない税金を支払うよりも、支払えば何かしらもらえるふるさと納税の方が絶対にお得だからです。
だからこそ、ちゃんと勉強する人はふるさと納税をするでしょう。
ふるさと納税をする人は自分の支払う税金を先払いする形になるので、後日支払う税金は安くなる。
つまり、何ももらえない税金は少なくなるわけで、ふるさと納税のしくみは税金の仕組みを知っている人からすればものすごく得をするということを知っているワケです。
私はふるさと納税を楽天市場から行っており、ふるさと納税で支払った額の数%分の楽天ポイントもゲットしているので、さらにお得です(笑)
このように、税金の仕組みを理解するためのふるさと納税、というとらえ方もできます。
私個人としてもまだ昨年から始めたばかりですが、今後も認知する日本人はどんどん増えていくと思います。
その結果、新聞にも「ふるさと納税、過去最高!」は今後も毎年最高記録を更新すると思います。
まだふるさと納税をしていない人は早めに着手した方が良いと私は思います。。(笑)
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