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これは個人的な考えではありますが
個人の確定申告って、はっきり言って個人でもできると思います。

ただ、個人だからこそ
誰かの目に触れてもらっておいた方が良いのかな?
と思うのです。

私はサラリーマン時代から不動産投資を行った関係で
その頃から『青色申告会』にお世話になっています。

当時は微々たる収入に
不動産投資の事業規模(5棟or10室)に満たなかったため
白色申告で確定申告を行っておりました。

まぁ、現在も不動産投資だけでは事業規模になってはいませんが。。。

で、話を戻しますが
確定申告って白色申告なんかは
ホント紙切れ一枚に手書きで収入と経費を記入しても
全然OKなんですよね(多少語弊はありますが。。笑)

なので、青色申告自体も
最近色々なツールが出てきているので
1人で完結させてe-TAXで申請しておけばそれで全然OKだと思います。

ただ、1人で完結させてしまって
いざ税務調査が入った時には
すべてを1人で対応しなくてはなりません。

私自身税金の勉強はしていますが
すべてを把握しているか?
と言われたら正直自信はありません。。

なので、最初の段階から
お金を払って
専門家に依頼をしています。

全国に『青色申告会』ってあるみたいです。
私は福岡の青色申告会に加入させてもらって
早14年目?
とてもお世話になっております笑

はっきり言ってお世話になるといっても
1年に1度この時期にだけお世話になっているといっていいと思います笑

それだけにお金をかけるのはもったいないという人もいるかもしれませんね。
私としては『何かあった時にフォローしてくれる所』があるだけで
安心する、といった感じです。

また、確定申告書自体も
青色申告会の顧問税理士さんが印を押したうえで
提出されているようですので
そういった点でも安心しております。

私自身
法人を作る際にも
税理士さんを紹介してもらったりと
青色申告会とのつながりは大切にしています。

費用的な面で
税理士さんをコロコロ変える方もいるかもしれませんが
私自身は法人の税理士さん
個人事業の青色申告会
二つを1つの窓口にした方が安くつくのは分かっていますが
これも別々にしているメリットを感じています。

専門家は多いに越したことはないからです。

他の社長さんなんかと話をすると
税理士さんの考え方で
税務に対する考え方が
社長さんの数だけあることに気づきました。

税理士さんや青色申告会はあくまでも
税務のサポートであって
税務調査が行われた際には
壁になってはくれません。。
結果的には1人が対応することになります。

なので
結果的には
自分自身の税務知識を磨いていく必要はあるのですが
サポートをしてくれる税理士さんや青色申告会の方から
いろいろな考え方を吸収し
選択肢を広げておく必要があると私自身は考えています。

そういった意味で
専門家を2つの窓口に分けています。

もちろん、その分お金はかかります。
ただ、ここをケチってしまって
最終的に首を絞めるのは自分です。

私の税務に対する姿勢は
個人の事業をやられている方とお話しすると
選択肢の幅が全然違うなーと感じますし
いざ税務調査が入ったら
この人大変だろうなーとも感じます。

日本で生活する以上
税金は支払う必要があると私は考えます。
もちろん、ふるさと納税やiDeCoなんかも駆使していますが
払うべきものはきちんと払ってしまえば
それ以降の気持ちの余裕が違うと思います。

仮に何かしら架空の領収書などを使って
税金を下げたとしても
バレたときの追徴課税などを考えると
結果的にバカを見ることになりますし
日常生活を送る上でも
ひやひやしながら毎日を過ごしたくはありません。

払うものは払って
誰にも後ろ指をさされない状態で生活したいなーと
私自身は考えています。

確定申告から
税金に対する考え方のお話になってしまいましたが笑
税金に対する勉強は
事業を行っていく上では必須だと思いますし
事業を行っていないサラリーマンをはじめ
雇用でお給料をもらっている方なんかも
税金の勉強はした方がいいのになーと
思っています。

サラリーマンの場合はガラス張りで1円単位で
きちんと税金を納めることになっています。

もちろん、それが悪いことではありませんが
経費を使えない
というだけで
事業をしているものからすると
もったいないなーと考えてしまうのです。

これは少し違う視点になりますので
また別の機会にお話ししていけたらと思います。

結局のところ
事業を行う人は税金の勉強をして
そのうえで稼いだお金は
きちんと申告して税金を納めましょう
その際、専門家には依頼した方がいいですよー
というお話でした笑

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