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元巨人の柿沢容疑者(23)が逮捕されたとのニュースが出ていましたね。
先日「マネーコネクション」のお話をしたばかりではありましたが、ちょっと気になりました。
つい先日はロッテから引退した大嶺翔太氏(26)に関しても同じようなことが言えるのかもしれませんが、、
金銭感覚。。
もちろん、犯罪を犯している柿沢容疑者と金銭トラブルを起こし自ら引退した大嶺氏はそもそも大きく違ってはいるのですが、やはり両者に共通していることは「お金の使い方」だと思います。
つまり金銭感覚についてどれだけの勉強をしてきたのか?
プロ野球選手としてスタートをするときに、いろいろな人に見られる存在であるということは言われてきているはずだと思いますが、それにしてもあまりにもモラルの低い部分での”事件”かな?と思うのは私だけでは無いと思います。
金銭感覚の勉強ってそもそも、教えられるものではないと私自身は思っていたのですが、先ごろ記事にした「マネーコネクション」という言葉でもあるように、必要であると言わざるを得ないような事件な気がします。
モラルそのものが低くなっているのかもしれませんが、今回の2人のことから察するに、プロ野球選手でこうなのであれば一般人の中にはこのようなことが日常茶飯事で起きていることなのかもしれないと思うようになりました。
金銭感覚の勉強って、、
簡単に言えば、もらった収入よりも使いすぎないように支出をコントロールしましょう、ということだと思うのですが。。
それができない人があまりにも多いということでしょうか?
一時期、収入が上がってしまい生活レベルが上がった人はなかなか生活レベルを下げることが難しいということはよく聞きます。
ただ、今回の2選手(元)に関して言えば、そこまで大きな金額になる前のような気もします。
いろいろな事情を持っているのは人それぞれだと思いますし、そこを考慮に入れて話をするわけにはいかない、本当に常識なことだとは思うのですが、もらう収入以上に支出をなくす、これだけを守れば、自分の器以上のお金を手にするために、人から借りるのか?犯罪を犯すのか?それともまっとうにコツコツ仕事を頑張って収入を増やすのか?
何が正しいのかは皆分かっているとは思いますが、犯罪を犯してはいけませんよね。。
そして、人から借りることで解決させたと思ってしまう人は、結局また借りてしまう。
最終的に言えることは自分が稼ぐお金・収入よりも背伸びして支出をしてはいけない、という同じ結論に至ると思うのです。
そういう意味で、「マネーコネクション」?
わざわざカッコよく名前を使っていますが(笑)
ようは、収入よりも低い支出で生活できるよう、自分をコントロールできる能力、、能力は言い過ぎのような気もしますが、、をしっかり身につけるために、高校教育の中で?別に中学生でも良いとは思いますが、しっかりと「マネーコネクション」、義務化しても良いのではないか?とさえ思いましたね。
クレジットカードでの支払いもある意味で借金に近いと思います。
これからの世の中、現金で支払う機会がどんどん少なくなっていきます。
それだけ、お金を直接扱う機会が少なくなればなるほど、「金銭感覚」の重要性が顕著になってくるような気がしますが、皆さんはどうお考えでしょうか?
(参照:「マネーコネクション」という言葉知っていますか?金銭感覚を高校で勉強しているらしいです。)
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