スポンサーリンク


さてさて、たけの引越記録 8件目に突入しました!

いよいよ今回は物件購入です。
前回の続きになりますが、物件購入価格は340万円。
部屋は1Rではありますが、間取り的にはもともと2DKの間取りを壁全てとっぱらって1Rにしているため広さ的にはトータル的には45㎡くらいあったと思います。
ここに、リフォームをかけていきます。

なんせ全てが初めての経験。

これも一つ勉強と思い、最初の不動産購入に臨みました。

不動産購入の場合、仲介手数料が高い。
基本的には購入価格の3%+6万円が仲介手数料となったと思います。正確には覚えていませんが。。。
(200万円までは5%次の200万まで4%だったと記憶してるのですが。。。)

で、司法書士の先生に依頼する費用は買主負担。

不動産屋さんに住宅ローンをお願いする場合は、銀行斡旋手数料が必要(不動産屋さんによるのかもです)。

銀行の住宅ローンにもいろいろ費用がかかる。

この物件を購入するに当たり、リフォームの見積もりはおよそ300万円。
当初はリフォーム代をローン組もうかと思ったのですが、不動産屋さんからは頭金に用意していたお金をリフォームに充て、物件購入資金を住宅ローンで借りた方が利率が安くなるとのことで、住宅ローンで物件購入に充てました。

実際には物件購入にかかるお金は400万円前後だったと記憶しています。
(物件価格自体は340万円)

住宅ローンは300万円を借り入れ。10年で月27000円弱の返済だったと思います。
頭金に用意できていたお金が400万円。リフォーム代を支払うとほぼすっからかんになりました(笑)

で、実際に銀行で決済を終え、銀行でお金を借りたものがそのまま売主さんと不動産屋さんとリフォーム屋さんがお金を取り合い、領収書をそれぞれからもらい終了します。そのとき、売主さんから鍵をもらいましたが、実際にはそのままリフォーム屋さんに手渡され、そこからリフォーム工事が始まります。

なので、契約・決済と流れてもすぐに住むわけにはいきませんでした。

実際の工事をしている間、会社からはとても近くだったので仕事終わりにちょくちょく見に行っていました。
この工事では、キッチン入れ替え。
トイレ入れ替え。ユニットバス入れ替え。洗面台入れ替え。壁紙張り替え。床全面張替え。また、灯油で沸かすスタイルをマンションに通っているガスを使用して沸かすスタイルに変更。廃材撤去。などなど、ほぼ、まるっと新しくなるようなリフォームでした。

さてさて、実際に工事が終わるとどうなっていたか?
私自身は何度も見ていまたのでそこまで感動はありませんでしたが、嫁は大喜びでした(笑)

リフォームってすごい!

見事なまでの全てが新品。
築30年以上たっている外見ボロボロ(とまでは言いませんが)のマンションでも、住む部屋だけは全て新品って、下手に新築を購入するよりかははるかに安くていい環境を用意できるのだということを実感しました。

リフォームしたと言っても間取りはもとのままの1R。
夫婦で暮らすには壁が無いのでいろいろ工夫しながら家具で壁を作ってみたりして、楽しく暮らしました。

ただ。
この部屋に実際に移り住んだのは2007年の11月くらいでしたが、引っ越す際に準備したのが駐車場。
近隣の駐車場は10000円以上が相場。結果的に11000円の近くの駐車場を見つけて契約はしましたが、結構高い。
まぁ博多駅まで徒歩10分くらい。
会社まで徒歩7分くらいの好立地なので、駐車場が高いのは仕方がありませんでしたが。

で、私の最初からの野望。
それは、この部屋はあくまで一時的に住むわけで、いずれは誰かに貸すための部屋。
という認識の下、引っ越してくる前に床全面にマットを敷きました。
家具を置いても傷がつかない程度の厚みのあるマットを敷きつめて、たばこも換気扇の下でしか吸わないように。
ようは、自分たちが引っ越した後すぐに人に貸し出せるように汚さない・傷つけないを徹底したうえで引越し、生活しました。

ともあれ、広さ的には以前住んでいた1LDKと同じくらいの広さで、会社は徒歩で行けるようになり、生活も一変しました。
原付は廃車にし、車1台だけでほとんどの用事は徒歩圏内で済ませられるとあって、かなり楽になりましたね。

初めての売買物件、いわゆる持ち家に住むということで、何が変わったか?
それは、家賃(住宅ローン)を払っていていずれ終わりが来るということ。
逆を言えば、今まで家賃を払っていたのはもったいないと感じるようになりました。
もっと早くから、家を購入し、どんどん繰り上げ返済していった方が、住んでいても気が楽だったなーと思います。

今回の引っ越しでは、賃貸用の不動産仲介手数料がありませんでした(売買の仲介手数料がありましたが(汗))
で、面倒くさい賃貸契約書を交わすこともなく、敷金だ礼金だ、なんて言うこまごまとしたこともありません。

もちろん、自分の家に引っ越すのですから当然なのですが、これも初めての経験でしたので、とても新鮮でした。

ここでの生活はともかく、会社から近いということが最大のメリットでした。
毎日徒歩で通うようになり、非常に健康的?でしたね。

結果的には、住宅ローン27000円、管理費修繕積立金12000円、駐車場代11000円で、家にかかるお金は50000円。
これに年に一回固定資産税が45000円くらいだったと思いますがかかってきました。

でも、トータルで考えてもそれまでの62000円の毎月の固定費を考えたら全然アリだなーと思いました。
ここでの生活で、はじめてインターネット回線を導入しました。
しかも、ケーブルテレビです。
これで、毎日阪神戦がテレビで見れる!と浮かれていましたが、結果的には試合のやっている時間に家に帰れず見ることはめったにできなかったのですが(笑)

あと、ここに住みだしてからヤフードームに野球を観戦しに行くようになりました。
たしか、2008年くらいから毎年阪神タイガースが福岡に来る時は見に行くようになったと思います。
地下鉄の駅に近いということで、普段行くことのない街中に少しづつ足が向くようになりましたね。

もともと都会育ちではありませんでしたが、1度都会に住むとやっぱり便利なものですね。
さて、ここでの生活に安住することもなく、ここでの生活は1年ちょっとで幕を下ろします。

次の行先は、賃貸で吉塚です。
???がいっぱいつくとは思いますが、次回までしばらくお待ちください(笑)

スポンサーリンク