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自分の場合、1人暮らしを始めたのが大学時代からだったので、やっぱり強烈な変化を実感しました。
まぁ実家で何でもかんでも母親がやってくれていましたからね。
洗濯、食事などを1人でやり始めると大変だなーというのはホント身にしみますよね（笑）
そのうち、面倒くさくなってしまって、洗濯は貯まり放題、食事はおなかすくまで我慢、掃除はまずしない。。。
まぁ誰しも通る道なんでしょうが。。
（そんなことはないという人も当然いると思いますが）
ただ、自由というのは本当にすごいなって思うのですが、学生時代にビックリしたこと。
帰りが何時になっても怒られない（笑）
ですよ。
自分も学生になって、友達も学生になった人が多かったので、最初のうちはしょっちゅういろいろな友達の部屋に遊びに行ったわけですよ。
で、長々話しこんで夜中0時を回っても普通に話してて、本当に楽しいなーと思いましたね。
人間って夜もこんな遅くまで人と話をしてていいんだと感動してました（笑）
まだ、20歳にもならない若者ですから、体力もあるし、いろんなものに興味がある時代。
今考えると、当たり前なんでしょうが、当時の自分としては本当に伸び伸び生活してましたね。
彼女ができてお泊り、友達の家で明け方までドンチャン騒ぎ、酒飲んで酔い潰れてそのまま授業。
いろんなことがあった学生時代ですが、これって社会人になった時もおんなじなんでしょうね。
小学校から中学校へ。中学から高校へ。高校から大学へ。大学から社会人へ。
いろいろな段階、節目がありましたが、社会人になってしまうと、みんなが同じ道をたどることは少ないと思いますし、仲間がずっと同じということもないと思います。
私には1人だけ、小学校から大学まで一緒にいた友達がいましたが、今ではどこで何をしているのか全く分かりません。。
人とつながっていくためには自分から継続の意思・行動をしていかないとなかなか続かないと思っています。
でも、この節目節目の中でやっぱり一番大きな影響を受けたのは、高校から大学になった時でしょうかね。
特に、実家から1人暮らしというところも影響があるのでしょうが。
家事という点でも大きな変化がありました。
特に食事ですね。
洗濯は洗濯機に放り込めば全自動でやってくれたので良かったですが、食事は本当に興味がない。
もともとご飯が食べられれば良かったので、ご飯を炊く、というのは比較的スムーズに覚えました。
（40歳になりましたが、いまだにご飯を炊くことしかできません。。。）
ご飯を炊くこと以外のことが全く分からない。
なので、結果的にご飯の上にかけるものを何にするかだけ。。
卵を買ってみても毎日ご飯を炊いて食べていたわけではないので、全部使い切る前に腐ってしまい、、
ふりかけとご飯ですよは常時家においてましたが、これもこれで味気ない。
で、結果的に納豆に落ち着いてしまったわけで。
極力賞味期限の長いものを選んで、何とか3パックを使い切っていましたが、それでも最後の3パック目は期限切れたものをあけてみて、一粒食べてみて、変な味がしなければ食べていました（笑）
レトルトも結構買いだめしてましたが、なんせお湯を沸かすのが面倒くさい。。
ただ、冬はこれが、重宝するワケですよ。
私の初めての部屋には風呂がありませんでした。
で、一度だけ、夏の時期に試してみたことがあります。
台所は部屋専用のモノがあったので、キッチンに水を貯めてみて、いざ水風呂に入ろうと入ってみたら、お尻しかつからない
。。。
。。。
頭の中では肩までつかる気満々で、裸になっていざ入ろうと思ったら、？？？となったワケです。
普通に考えれば当たり前のことなんですが、そんなことも実際にやるまでは全く分かりませんでした（汗）
自分の頭ではほんと方まで疲れると思っていたんですから、どんだけ生活感がなかったのかがお分かりいただけるかと（笑）
で、近くの銭湯は1回400円。
学食1回分です。
それももったいなく思い、学生時代はホント風呂に入らなかったですね（汗）
でも週に2,3回は洗面器に水を貯めて、水で体を拭いて、台所の水で頭を洗っていました。
これが、冬になるとできなくなるわけです。
そこで登場するのが、レトルトを電気ポットで温めて、残った沸騰したてのお湯を洗面器に入れ、水増ししながら温度調節をして3回くらいに分けて、頭を洗い、体をふく、ということをしていました。
で、さっぱりしたところで、レトルトのカレーを食べる。
非常に効率の良い風呂と食事でした。
ともかく、初めての1人暮らし、初めての学生時代は今思い出しても、おかしなこともやっていましたし、変なことがいっぱいあって楽しい時代でしたね（笑）
いま、同じような生活をしたとしても、なんの面白みのない生活をするだけでしょうし。。
ちょっと思い出した、学生時代の思い出のお話でした。。
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