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有名な一流のプロ野球選手の引退を考えるのが30代後半。
40歳を超えて現役を続けられる選手はほんの一握り。
それでも若いころのパフォーマンスは出来ません。
年齢にあった経験を糧にしたパフォーマンスに変えていくことが多いと思います。

どんな人にも言えると思いますが
高校を卒業して社会に出た人は18歳から。
大学を卒業してから社会に出た人は早くて22歳から。
それ以降に社会に出る人もいるでしょう。

最近では定年を65歳にする動きが出ていますが。。

今まで通り定年を60歳と考えると
20歳前後から社会に出て
40歳はちょうど折り返し地点となります。

社会に出ておよそ20年がたった時期です。

先日5年ぶりにあった友人もこんな話をしていました。
「この年になって(44歳)、いわゆる出世コースから外れてしまった」
と。
この彼はそれまでかなり頑張ってきており
年収も800万円を超えているとのことで
決してそれまでの努力は無駄ではないと思う
と伝えはしましたが
かなりショックを受けていたようでした。
ただ、子供もまだ小さいし
やはり50代後半くらいまでは頑張らないといけない
住宅ローンも60代半ばまで残っているから
それまで頑張らないといけない
と言っていました。。

40代は守るものができている状態が多い

結婚している人もいるでしょう。
子供がいる人もいるでしょう。
住宅ローンが残っている人もいるでしょう。
結婚していなくとも、自分の生き方を守ろうとする人もいるでしょう。

様々な立ち位置で
後ろを振り返れば20年という社会で経験した時間を振り返り
先を見つめれば定年という残り20年前後の未来が見えるはずです。

その時に、
今のままで良いのだろうか?
今の仕事を続けていても良いのだろうか?
他に何かあるのではないか?

「四十にして惑わず」
とはよく言ったもので
迷いまくりの人生になっていませんか??

私も40代も半ばに差し掛かり
いろいろ体に不具合が出てきました(笑)

あぁもう若くはないんだな
と思ってしまった瞬間です(笑)

自分はプロ野球選手ではありませんが
そうは言ったって
人間、年を取れば
若いころのパフォーマンスは出来なくなっていくものです。

もう徹夜は出来ません(笑)
やろうと思えばできますが
その後のリバウンドが怖いです(笑)

30代くらいまでは
無茶ができます。

でも、最近になって
無理はしないように気を付けながら
生活を送っている気がします(笑)

生活においても
仕事においても
同じことがいえると思います。
プロ野球選手ではないですが
収入が一生上がり続けることは
ほとんどの人にとっては難しいことだと思います。
どこかで必ず下がっていくタイミングがあると思います。

さらに言えば
定年後の第二の人生においては
確実に収入は下がると思います。

もちろん、絶対はないと思いますが
それでもほとんどの人は例にもれず
ではないでしょうか?

40代になったら決めること

一つは、若いころ思い描いていた夢・野望にどれだけ近づけたのか?
を振り返ること。
この点においては過去を振り返っても良いと思います。
昔は良かった、などと過去に浸ることは
今後の人生において後ろ向きになってしまうような気がするので
やめた方が良いと思います。。

もう一つは
今から20年後の目標です。
体とともに収入やパフォーマンス、考え方も緩やかにおとなしくなっていくであろう
先の未来をどこに向かって進んでいくのか?
自分の将来のゴールをある程度定めるときかと思います。

そこに向かって
3年後5年後10年後と
過去を振り返りつつ、その先への軌道修正をしていく転換期のスタートが
40代かと思います。

まだまだ、年齢的には若い部類に入る40代ではありますが
気の持ちよう?
で、同じ年齢でも大きく見栄えが変わってしまっているのも40代からだと思います。

将来の目標をしっかり持ったうえで
常に目標に向かって進んでいく人は
意外と若い人だと思います。

逆に、もう先はないな
毎日同じことの繰り返しで一生を終えていくんだな
と後ろ向きな人は年齢以上に見た目も年上にみられていくような気がします。

人生は選択の連続である

40代ともなればこの言葉の意味はもう分かっているかと思います。
生きるということ、そのものが選択の連続であり
決断をして行動をしてきた結果が今であることも
すでに分かっているかと思います。

「人生に無駄はない」
これからの人生において
若いころにどれだけ苦労をしたか
勉強をしたか
いろんな経験をしたか
どんな本を読んだか
どんな恋愛をしたか

すべてがこれからの人生に生きてくると思いますし
すでに行かせた経験もあるのではないでしょうか?

私としては
まだまだ気持ちも若く
大いなる野望や夢に向かって
50代を迎えてほしいと思います。

何かしらの言葉が
これを読む40代の心に刺さり
いまよりほんのちょっとでも
豊かな人生を送れるよう
祈っております。

私自身が思うことですので
そんな当たり前なことを
と言われる方もいるでしょうが
実りある人生を共に送れれば
と思います。では。

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