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現在、46歳。

自営業?会社を経営して間もなく丸9年が終わり、10年目に突入するかというところ。

毎日仕事といっても大したことはしていない毎日(笑)

将来、自分のお金がどのくらい貯められているのか
計算してみました。

年金2000万問題って?

年金だけでは2000万円足らない
と言われて数年たちました。

モデルケースでは
年金だけで
夫婦2人で月22万円くらいだったかと思います。

昨今の人口減、そもそも結婚してない人の割合もだいぶ増えてきています。
モデルケースが当てはまらないような気もしています。

寿命が延びていることも要因にはなったのだと思いますが
最近の物価高の影響で
現在では2000万円でも足りないのでは?
とも言われてきています。

この問題だけで記事ができそうですが(笑)

将来の自分のお金の計算をしてみました。

退職金は小規模共済

毎月7万円、積み立てています。40歳くらいから始めています。
自営業、経営者が加入できるのですが
積み立てたお金は全額控除できるので
税金対策になるため、遅まきながら始めました。

まだ、6年くらいですが
65歳以降になれば解約しても積立額を下回ることもありません。
受け取るときは退職金控除が使えるので
税金も安くなります。

ざっくりと40歳から65歳までずっと7万円積み立てると
7万円×12か月×25年=2100万円

ざっくり2100万円が退職金として受け取れます。
退職金控除の計算
(2100-(800+350))×0.2=190万円
これが税金になります。
2100万円-190万円=1910万円が手残りになります。

iDeCo

最近積立額が変わったらしいのですが
当初のまま、毎月23000円積み立てています。

こちらも掛け金が全額控除になるため税金対策として加入を始めました。
iDeCoは40歳を過ぎてから加入を始めました。
2023年12月末までで50か月。45歳。
2038年12月末までで230か月。60歳。

230か月×23000円=529万円。

本来はこちらのiDeCoは
60歳で退職金控除を使ってもらうつもりでした。
退職金控除を使うと税金0円。
満額受け取り。

ただ、退職金控除が5年ルールから10年へと変更となるようです。。。

60歳でiDeCoを受け取り
65歳以降で小規模共済を受け取れば
両方で退職金控除が使える計算でした。

仕方がないので
65歳までiDeCoを延長し
65歳のタイミングで両方を受け取ろうと思っています。

小規模共済2100万円+iDeCo529万円=2629万円。

退職金控除
(2629万円-(800+350))×0.2=296万円。これが税金。

2629-296=2333万円。これが手残り。

65歳時点での退職金は2333万円。

ただ、これは
現在の会社を続けないといけないので
将来のことを考えて、逆にあと20年近くも今の生活を続けることに
ため息が出てしまいました(笑)

そのほかの積み立て

銀行の人から勧められ、半ば強引に加入した(笑)
個人年金が毎月25000円。
これも60歳過ぎまで積み立てられており
将来いくらになるかは不明です(笑)
外貨積み立てとなっているため
その時になってから考えるつもりです(笑)

あと、37歳くらいから加入した海外の積み立て。
こちらは毎月300ドル。
もうすぐ10年となりますが
これも25年積立となっているため
62歳くらいには1000万円くらいにはなってたらいいなー。
(きちんと振り込まれればいいのですが。。。)

今回の結果を踏まえて

自分の将来のことってあまり考えていませんでしたが
きちんと計算すると今までざっくりとしか行動してなかったことが
意外と意味あったなーと思っています。

40歳を過ぎてからは
毎日毎日が、毎月毎月が、それこそ一年があっという間に過ぎていきます(笑)

これからも淡々と
体を壊さずに過ごしていければいいなーと思った次第です。

今回のことで
「退職金控除」の計算に触れたことで
今まであまり考えてこなかった将来の受け取りの税金の勉強ができたことは良かったかな、と思いました。

皆さんも個人的に積立なんかをしているのであれば
一度やってみても良いかもしれません。

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