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かつてはタンス貯金などと言われていた
手元に置いておく貯金。

一昔前では銀行預金金利が数%あり、
一億円を預金しておけば、利息だけでも生活ができる
などと言われ、銀行預金が始まり
現在では給与等の受け取りなどは銀行振り込みが
当たり前となりました。

しかし、銀行の預金金利は今では見る影もなく
1%つくことはまずありえない状況となっています。
銀行に預けておくだけで夢のような生活ができた時代は
はるかかなたとなり、銀行に預けておいても
ATMでの引き出す際の手数料の方がはるかに
高くついてしまうという、貯金とは程遠い現状、、

お金を置いておいても増えることはまずありません。

政府もNISAやiDeCoなど税金優遇をちらつかせて
投資に誘導するなど
現在様々な投資が推奨されています。

私が考えるお金の増やし方ですが。。

1・人を使ってお金を増やす
2・ものを使ってお金を増やす
3・お金を使ってお金を増やす

です。

1・人を使ってお金を増やす

これは会社など、労働の対価として給与を支払いつつ会社の売り上げを増やす。
という例が一番わかりやすいかと思います。
もちろん、個人単位でも、一人でやるより二人の方が作業効率もボリュームも大きくなり
お金を増やしやすい、といったところでしょうか。
普通の人はなかなかとっつきにくいかと思います。

2・ものを使ってお金を増やす

わかりやすい例でいえば、オークションやメル〇リなどの『転売』でしょうか?
古本を仕入れて、自前のサイトなどで売りさばく『せどり』など?

でも、最も王道は不動産かと思います。
今も廃れることなく、投資をされている方はたくさんいらっしゃるかと思います。
モノを使ってお金を増やすためには、モノを仕入れる必要があります。

身近なものから、手に入りにくいものまでたくさんあります。

3・お金を使ってお金を増やす

これは先ほども出ました、NISAやiDeCoなどの投資信託
株やFXなどの運用も入ってくるかと思います。

個人的にはここにギャンブルは入れたくはないですが
人によってはここに競馬や競艇、パチンコスロットなどを組み込む人も
いるのかもしれません。。

では何をしたらよいのか?

ギャンブルのように大きく増やそうとする人は
ほぼ間違いなく破産するのではないでしょうか?

仮に当たっても、次もギャンブル投資に打って出てしまうような気がします。。
最終的には手残りがない状態で手詰まりになるのでは?
と考えます。。

個人的には
コツコツと増やしていくことが
一番良いような気がします。。

iDeCoは60歳まで解約できません。
サラリーマンで最高23000円の積み立てとなります。
1年で276000円を積み立て
10年で276万円。
20年で552万円
30年で828万円。

これに仮に5%の運用利益が乗ったとします。

10年で138000円。
20年で276000円。
30年で414000円。

30年で41万円のプラスです。

これって魅力ありますか?(笑)

違いますよ(笑)
積立なので
30年で828万円と41万円を手にできるという意味です。
ただ、税金がかかってきますが。。(笑)

iDeCoの最大の魅力は
年間で積み立てた金額は税金対象から外れるというところに
あると私は思っています。

会社員の方などは自動的に税金を引かれているかと思いますが
引かれる金額が下がる、、会社によっては還付金として返還されるのかもしれません。

毎年引かれる税金が、iDeCoをかけている60歳まで下がるということは
トータルで見れば、30年41万円の運用利益以上のメリットがあると思います。

先にもお話ししましたが

増える額よりも
引かれる額に注目をする

ということです。
プラスにメリットはそこまで感じられないかもしれませんが
30年間にわたって税金が下がる方がメリットは大きいかと思います。

NISAについては
投資信託でプラスになる運用利益には
基本的には20%の税金がかかってきますが、
これが金額の範囲内(NISA枠)であれば、課税されない。
つまり20%の税金が引かれないというものです。

これは、投資信託をもっと多くの人にやってもらおうという
政府の意図が見え隠れしています。
この裏には年金2000万円問題など
年金だけでは生活が苦しくなるであろう老後に対し
個人個人で防衛をしてもらう、とう国の方針によるものです。

年金だけでは生活ができないと
生活保護などに多くの国民が流れた場合
それを支える税金が枯渇することが目に見えています。

また、年金で生活ができないのであればと
現役世代が年金をおさめなくなると
年金制度そのものも回っていかなくなってしまいます。

年金も先ほどのiDeCoと同じで
年金保険料として納めた金額は税金対象から外れるようになっています。
つまり、きちんと年金をおさめた場合、その金額は
税金対策として機能しているということです。

逆に年金をおさめていない方は、その分所得税・住民税が上がるようになっています。
所得税・住民税は時効対象でなくずっと追ってきます(たしか。。)
なので、滞納するとそのうち差し押さえ対象として銀行の口座などが凍結されます。。

だいぶ、脱線しました(笑)

NISAのお話でした(笑)

投資信託は基本的には預けっぱなしですので管理は楽です。
銀行預金として置いておくよりかは
年数%でも運用利益が見込める投資信託は個人的にはお勧めです。

ただ、かなりの種類がありますので
迷うこと間違いなしだと思います(笑)

これは個人的なお話ではありますが
10年以上投資信託歴がありますが
いまのところマイナスになったことはありません。
最大で10%くらいプラスを取ったこともあります。

私の場合はあまりお勧めしませんが
銀行の勧める商品を購入していました(笑)

もう一つ
投資信託の積み立てもおすすめですね。
毎月5000円くらいをコツコツ毎月決まった日に購入していき
積み立てていきます。

商品によってはマイナスが出やすいかもしれませんが
値段が下がっても下がった時に決まった額を購入していくため
最終的に損が出にくくなっています。

もちろん投資リスクは存在しますので
個々人の責任の下、行ってもらいたいと思いますが
リスクを引き受けずにメリットは取れないと思います
(個人的には。。)

海外の投資信託などもありますが。。

私も知り合いから勧められ、1つ2つやっていますが。。
運用利益はともかく高いです!
ただ、税金が日本国内に認定されていないことが多いため
通常の所得税が課されます。
日本国内での投資信託、株、FXなどは
税金は一律20%ですが、これが適用されない場合は
個人の年収にもよりますが、最大45%の所得税がかかってきます。。

なので、個人的にはあまりお勧めはしません。。
素直に国内の10%未満の運用益でも
税金引かれた後の残額は
海外運用の税引き後の金額よりも
下手したら多くなることもあるかと思います。。

なので、個人的には国内の商品の方がおすすめです。

FXや株の勉強をして
きちんとリスクを抑えて増やせるのであれば
そちらの方が多く増やせるとは思いますが
時間的にも常にパソコンの前でにらめっこするなど
普通に生活をしている方には難しいこともあるかと思いますので
個人的には
投資信託でコツコツ積み立てて
増やす方が着実な気はします。

ある程度の金額がたまったら
不動産投資に打って出るのも一つの方法ですし
また、ひたすら金額を貯めつつけて
年金をもらう段になってから
年金プラスお小遣いを手にするのも一つの方法かと思います。

ドカンと増やす
という方法は普通の人には向きませんし
経験のない方がほとんどでしょうから
まず失敗するかと思います。

よく、宝くじ1億円あたったらどうするか?
などというお話が出ますが、ほとんどの方は
「使うこと」にばかり頭が行ってしまい
「運用すること」を考える人はほとんどいません。

いきなり大きなお金を手にしても
「使って終わり」
になることがほとんどだと思います。

お金を使ってお金を増やす

という頭を持っている方なら
当たったお金をすべて投資信託に放り込み
運用利益だけで生活する方が確実かと思います
(税金も20%納めるわけですし。。)

最終的に。。

とりとめのないお話ばかりになってしまいましたが
お金を使ってお金を増やす
ためには
国内の投資信託が良いかと思います。

いろいろ経験をして
新たなる投資を始めていくのが良いと思います。

個人的に
楽天ポイントで投資なんかもやってます

こんな感じです(笑)
現在は8万円放り込んでの結果となっています。
スタートは一昨年の11月だったと思うので
通算で1年と10か月くらいですかね。。

投資信託でも貯金でも
コツコツと積み重ねていくことで
何かが見えてくるかと思います。

100人いれば100通りのお金の貯め方増やし方があるのかと思いますが
ただ、置いておくよりもいろんなところにお金を運用していく。
何もしなければ増えることはありません
(減ることもありませんが(笑))

まずは少額でも、いろいろなことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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