スポンサーリンク


まもなく民泊法が施行となります。

180日しか、営業ができないなどその法律そのものが疑問視される中でのいよいよの施行になりますが。。

私の考えではありますが。。
民泊事業は「ナシ」かな?

ナゼか?

1・民泊は手間がかかりすぎませんか?

連泊して使ってもらったとしても、結局お客さんが離れれば一旦ベッドメイキングはじめ原状回復の手間がかかる。
また、お客さんが部屋を使う時の鍵の手配なども面倒?
それら全てを代行してもらうことも考えなくもないですが。。

であれば、ラブホにでもしてしまった方が、、なんて考えなくもない。。

2・せっかくの所有不動産なら賃貸で貸す方がラク?

これが正直な私の意見ではありますが。。
元来の不動産所有はここにあったのでは?
と考えなくもないのですが。。

もちろん、従来の民泊法施行前の民泊のイメージは賃貸で借りた部屋を民泊に利用する、という考え方が一般的だったのかもしれませんが。。

私自身、所有不動産は賃貸に回しています。
特に何もしなくとも毎月家賃収入が発生しています。
なにもしなくとも勝手に通帳に毎月家賃が入ってきます。

私の考える『手間がかからない』というのはここにありますし、ここを目指すべきなのでは?
と考えてしまいます。

3・営業期間が年間180日まで?

そもそも180日では商売として成立させるのは難しいように思えます。
のこりの180日は寝かせておかなくてはならないという考え方もなかなか難しいですし。。

その点賃貸で部屋を貸すことには制限がありません(というか当たり前だとは思いますが。。)

何故こんな制限を設けたのかも理解しがたいのではありますが。
お金があるのであればラブホ作った方が回転自体で言えば儲かるような気もします。

民泊って何のために始まるのか?

最終的にはここに行きつくのではないかと思うのですが。
そもそも「民泊」を始めようと思ったのは何のためなのか?
東京オリンピックのための部屋確保のため?
海外からの観光客を呼び込むため?

もちろん建前上はそうだったかもしれませんが、そもそも「開いている部屋を宿泊するための部屋として使えるために法律を整備した」のではなかったのかな~と思うのです。

開いている部屋=賃貸で借りて民泊のための商売の部屋として利用する

では無かったような気がします。

もともと「空き家」=「住む人がいない家(もしくは部屋)」だったのではないかな~?と。

つまり、お金持ちの方が空いている家や部屋を商売のために使ってください、的な感じで始まったのではないか?と思うワケです。

これが、部屋を借りて商売に回せば儲かるといったイメージでどんどん民泊がはやり出したような気がするのです。

賃貸で借りた民泊オーナーはその部屋で何が行われていようが関知しないのではないか?
だから、まわりの住人がこぞって問題視したのではないか?

そもそもの意図から考えると、ただ「金儲け」の道具と化してしまった賃貸物件は無法地帯となってしまったような気がします。だからこその、180日なのかな?とも思います。

元来空いていた物件の掘り起こしを狙ったのでしょうが、こういった問題をもう一度整備するために民泊法を制定したようにも思えます。
しっかりとしたビジョンを持って民泊業と向き合っていかない限り、収入を得ることは難しいように思えます。

もともと、空いていた物件なら民泊もアリかもしれませんが、0から始めようとするのであれば個人的には辞めた方がいいような気がします。
あくまでも私の意見ではありますが。。

スポンサーリンク