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商売の基本は「信用」だと思います。
人間関係の基本も同じだと思います。
信用第一。
何かのＣＭかとも思いますが（笑）
笑い話ではありません。。
商売、事業は1対1の人間関係から始まります。
1人の人間ときちんと付き合うところから全てが始まるのです。
恩のある人に対して、感謝ができて、最終的にそこには金銭が発生します。
金銭の授受を伴わないのが人間関係であり、金銭の授受が伴うのが商売だと思います。
時には立場とかプライドとかといったモノも出てきてしまうのが商売かと思いますが、そこをどこまで1対1の人間関係を通せるか、つまり、義理人情を立てていけるかが最終的に大きくなるかならないかが決まってくるように思います。
相手が困っているのなら手を差し伸べるだけの余裕があるかどうか？
逆にこちらが困っていたら相手は手を差し伸べてくれるのかどうか？
結局はその時までにどれだけの信頼関係を築けたかどうかにかかってくると思います。
義理人情は今の若い人にどれだけ浸透しているかは分かりませんが、今の年配の人たちはとても好きな？言葉ではないかと思います。
かつての必殺仕事人や水戸黄門に代表されるような義理人情。
いまではやくざの世界？にしか通用しないと思っているかもしれませんが、義理人情はようは『感謝』という言葉で置き換えられるのではないかと思います。
ちゃんと感謝ができる人間なのかどうか？
恩を恩としてしっかり受け止めて、相手に返していけるだけの人間なのかどうか？
恩を忘れることが最も嫌われることだと思います。
「忘恩は人間が犯しうる最大の罪である」
とかつて言われた外国の方がおりました。
人に感謝を忘れずに商売を続けていけるのか？
私個人としてはブログを続けていく中でどれだけ読んでくれる人に感謝を届けられるのか？
とても難しい課題とは思いますが、今後、ネットの世界からでも実際に人と会って、人間関係が生まれてくると思います。
そういう人をいかに大事にしていくのか？
いろいろな観点からリアルの世界に人間関係が発展していくと思います。
これからの世の中は最初はインターネットの世界からきっかけが生まれ、実際のビジネスやプライベートの人間関係に発展していく世の中に変わっていくのだろうと思います。
それらを踏まえたうえで、ちゃんとしたコミュニケーション能力を備えていくことがとても重要になってくるのではないでしょうか？
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