スポンサーリンク
人気ブロガーへの謝礼相場
中国などの人気ブロガーへの謝礼相場は、
30万円~100万円と言われているらしいです。
なかには年収2000万円を稼ぐ人もいるとのこと。。
この記事は先日の新聞より抜粋してお送りさせていただいております。
訪日客をより効果的に
地方自治体の訪日戦略として
海外で実際に誘致のためのイベントなどを開催すると
数百万円規模のお金が出ていくとのこと。。
それを考えれば、外国人ブロガーそのものを現地に来てもらい
体験を通してブログやSNSで宣伝してもらう方が割安とのこと。
これは理にかなった戦略だな、と私も思いました。
地方自治体ではこのような取り組みが盛んにおこなわれているようで
(私は初めて知りましたが(汗))
交通費や宿泊費を地方自治体が出しても
大きなPRになるとのこと。
もちろん、デメリットもあり、
人気ブロガーがはたして誘致に直結するような結果を出しているのか?
また、得意不得意の分野の切り分けも難しく、
成功失敗の分岐点もはっきりしていないのが現状のようです(汗)
SNSの実力は認知されてきている
ネットの評判は訪日客の旅行先にも影響を与えているようで。。
(出発前に役だった主な情報源(観光庁調べ))
・31.2% 個人のブログ
・21.4% SNS
・17.5% 自国の親族・知人
・14.6% ガイドブック
上記にあるように、外国人が日本を訪れる際に
「個人のブログ」が1/3を占めているのが分かります。
また、SNSを含めると半分以上を占めています。
どれだけネットでの評判を意識しているか?
がこれを見ただけでも良く分かります。
日本もこれにならうような形で、個人のブロガーをターゲットに
誘致戦略に取り込んでいるようです。
ここからの転換は?
新聞では外国人旅行客がどれだけ今増えてきているのか?
を中心に書かれていましたが、ここからは
ブロガーとして生きていく一つの選択肢
と捉えてここからは持論を展開していきたいと思いますが、、
私たち日本人ができることは何か?
・海外旅行に行って体験をブログに展開する
今回の訪日戦略の逆バージョンですね。
これをうまく使うことで、
海外の地方自治体から招待される可能性が出てきますね。
・日本に旅行に来たブロガーと接触して相互間のブログ発信を狙う
人気ブロガーと接触できるかは分かりませんが、
外国人旅行客と接点を持つことで
相手のフォロワーを自分の味方につけることができるかもしれません。
などなど、、
いろいろ見えてくるものは人それぞれだと思います。
日本人から見る日本の良さなんかもアピールポイントかもしれませんし、
日本の地方自治体に、自分を売り込む時代もやってくるのでしょう。
もちろん、取引先は訪日客相手の地方自治体だけでは無い
ブログの発信力。
また、「個人の」ブログの発信力の凄さというものを
今回の新聞記事で改めて、その影響力の大きさというものを
見せつけられたな~という、大きな発見ができました。
この波は、地方自治体にとどまらず
一般企業でも同じことが言えると思います。
昨今、テレビの情報発信力の低下は
各民放が打ち出す「視聴率」にも如実に表れていると思います。
いままで、20%を越えるか超えないか?で争っていたものが
今では10%を越えるか超えないか?で争っています。
月曜9時の月9など
この時間帯はいつもこれくらいの数字、という目安が
確実に下がってきています。
これは、テレビの影響力が確実に落ちてきていると捉えて良いと思います。
テレビから離れたユーザーは
インターネットを中心に回っていると言っても過言ではありません。
で、あるならば、企業の宣伝、CMもテレビからネットへと移っていくのが当然の流れ。
先の訪日客のお話では無いですが、、
「個人のブログ」の影響力はどの企業にもそのチャンスが出てくるというもの。
ブロガーが生きていくための選択肢は今や日本の全企業がターゲットとして
狙ってくると思っても良いと思います。
ブロガーとして襟を正す?
いままで、自由気ままに(笑)
自分勝手に(笑)
ブログで情報発信?
してきていますが、
この行く先は本当に大きな影響力を
与えられる可能性があるんだな、と私自身思いました。
(まだ、そうなる!とは思っていません(笑))
逆を言えば、
いいことだけでなく
悪いことも
どこの誰に伝わるのか?
全く分からないという恐ろしさも同時に
痛感しました。
気軽にやってますが(笑)
発言には責任を持って
しっかりとした言葉で
情報発信をしていこうと思いました。
今回の新聞記事で
ブログで生きていく!
と思う方の多くが
勇気を持てるのではないか?
と思い記事にしました。
ブログの可能性は本当にどこまでも大きく
影響力もさることながら
その力の底知れなさを感じることができました。
これがブロガーとして生きていく
最大の魅力の一つになったら良いですね。
スポンサーリンク