お金持ちと一般人の考え方の違いは？ | 福岡の阪神ファンがブログでどこまで稼げるのか？を検証する実践ブログ

「普通の仕事で、自分1人の体で生み出せるお金ってそんなに多くない」
と思いませんか？

今現在41歳の私ですが
20代、フリーター時代に考えていたことです。

当時は時給850円とか900円です。
時給1000円のお仕事なんてほとんどありませんでした。

アルバイト情報誌を頭からめくっても
住み込みの工場勤務で月収30万以上とかっていうもの以外は
ほとんどが日給1万円に達するようなお仕事はありませんでした。

例にもれず、自分も時給900円の携帯工場でのお仕事。
8時間働いたって、7200円。
残業を何時間もして、1万円になるかならないかで生計を立てていました。

月収で17万円～頑張って20万円くらい。

そんな時代に考えていたことです。
自分がどんなに頑張っても
月収100万を越えることもない。
50万を越えることもない。

その当時（25,6歳くらいでしたが）、正社員になって
安定した仕事をした方が良かったなと
よく後悔していました。。。

サラリーマン大家さんの書籍との出会い

そんな時に出会ったのが
当時流行り出していた？
「サラリーマン大家さん」の本を目にして
むさぼるように買いあさって読んでいました。

そこで考えたこと。

「自分で稼げるお金をひたすら貯めて、不動産を買おう」

つまり

「自分で稼げない分は、他の物（このときは不動産）に稼いでもらおう」

という発想に考えを転換できました。

とはいっても、不動産を購入するとなるとそれはそれは大変な金額になります。
でも、この考えを元に、ひたすら貯金生活が始まったワケです。

このブログでも
「ご飯と納豆だけで生活した」
記録が残っていますが（笑）

もちろん、他に食べたいと思うものが無かったからに他なりませんが
その結果、貯金に意識が向いたと言っても良いでしょう。

ただ、貯金するだけでは面白みはありません。
ひたすら、ロボットのように（笑）
お金を使わない生活を続けました。

不動産物件を購入する！

福岡に転勤となり
30歳を迎える頃
毎年100万円をコツコツ積み上げて
400万円くらいを頭金にマンション1部屋を購入。

やがて、この物件を人に貸すことになり
晴れて、念願だった大家さん生活が始まります。

結果的に
2部屋を賃貸に回し
上がってくる家賃収入で
今住んでいる1戸建ての住宅ローンを払う
というスタイルを確立することができました。

その後の現在

で、
現在は軽運送というジャンルでお仕事をしておりますが、
ドライバーに仕事を紹介して上がってくる差益を積み重ねています。
現在、40台近くのドライバーがコツコツと毎日お仕事をしてくれているおかげで
1人から上がってくる少ない差益もコツコツと台数を積み重ねて
働かずとも入ってくる収入だけで生活することができています。

理屈は
不動産もドライバーも同じです。