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引越をして、比較的福岡市内近郊に住んでいた私にとって

大川市という少し田舎の文化に特に違和感を感じずに生活をしていますが

大きく変わったことが『ごみの捨て方』です。

『ごみの分別』といった方が良いでしょうか?

私は今まで、福岡市内やその近郊に住んでいたため
『燃えるゴミ』と『燃えないゴミ』と『それ以外』笑
くらいの認識しかありませんでした笑

ところが
新居を構えた大川市は
比較的緩やかに人口の減りつつある都市。
中心地はまだいろいろお店はあるものの
車で少し走れば田んぼと畑が景色一面を占めるような田舎です笑

だからなのか?
燃えるゴミの収集日だけが設定されていて
それ以外のごみは
「ゴミ袋」がありません。。

「ん?」

燃えないゴミはどうやって出したら良いの?

と私も思いました笑

全部で17種類くらいに分別して
月に2回
町内の公民館にカゴが設置されるらしいので
そこに直接捨てるらしいです
(まだ見たことはありません笑)

それらの種類の中には
段ボール・牛乳パック・ペットボトル・飲料の缶ビン
はまだなじみはありましたが
・紙ごみ(雑紙というらしいです)
(これはシュレッダーで処理されたごみもここに入るらしいです)
・金属ゴミ
(いわゆる金属のものです。携帯電話なんかも良いらしいです)
・電池
(12Vまでのバッテリーなんかもここに入るらしいです)
そして
もっとも驚いたのは
・プラゴミ
これは、ビニール袋をはじめとして
プラスチック製のものはすべてここに入るらしいです。
いままで全く気にしたことはありませんでしたが
ペットボトルのビニールカバーに四角いマークの「プラ」の文字が入っていました。

持ち運び用の小型ウェットティッシュの入れ物にも
洗剤の容器にも、たばこのフィルムも
気にしだすとありとあらゆるものが「プラ」です笑

これはかなりびっくりしました。
こういったもの、福岡市内ではすべて「燃えるゴミ」として処分していました。

『燃えるゴミ』のごみ袋
一般的な大きさで10枚で300円くらいだったかと思います。

ところが、
こちら大川市では
『燃えるゴミ』は同じく300円で大川市内のいろいろなお店で売られていますが
それ以外のごみはほとんど『無料』です。。

つまり、「プラゴミ」に分別すればタダで処分できます。
また、大川市内にある清掃センターに自分で持ち込めば
平日であれば毎日自分の都合で
ほとんどのゴミの処分ができます。

これは目からウロコ!でした。

プラゴミに分別できるものは無料で処分できるとなると
毎日の分別に力が入ります笑

結果的に燃えるゴミが1週間に1袋たまるかたまらないか
くらいで済むようになりました。

となるとゴミの処分にかかっていた
ゴミ袋のコストも減ります。

ゴミを捨てる側の意識が変わると
処分をする側も楽になるという
とてもエコな気分で
毎日分別するようになりました笑

段ボールや雑紙は今ではいろいろなところで
ボックスが設置され、いろいろな人が利用しているのかな?
と思いますが
雑紙の意識も改まり、今まで燃えるゴミとして処分していた紙ごみも、
紙製の封筒をよけて置き
そこにまとめておいて
ある程度大きくなったら
段ボールと一緒に捨ててきます。

結果的に『燃えるゴミ』が減ります。

今まで燃えるゴミだったマクドナルドの飲料の紙コップも雑紙です。
タダで捨てられます。
ストローの部分はプラゴミです。
これもタダで捨てられます笑

結果的に『燃えるゴミ』が減ります笑

ともかく、今まで
全く気にしなかった『ごみの捨て方』の意識が
大川市に引っ越したことで
大きく変えてもらいました。

農家の方なんかは
生ごみ処理機(段ボールコンポスト?この言葉は初めて知りました)を
大川市が積極的に
導入するよう記載されていました。

生ごみを自宅で処分したら
ホントに『燃えるゴミ』が出なくなるのではないか?
と思います。

こういったことは福岡市内に住んでいたころには
全く気にもしなかったことですが
こういった取り組みはもっと声を大にして
多くの人たちに知らせた方が良いのではないか?
と思いました。

というか、私が気にしなさ過ぎたのかもしれませんが。。。

ともかく、
最近はごみの捨て方・分別に力を入れています笑

結果的にエコの意識が芽生えているのかなーと思いつつ
これからもいろいろ取り組んでいこうと思いました。

これを読んで
ほー
と思った方笑
自分の住んでいる地域の『ごみの捨て方』
気にしてみてはいかがでしょうか。

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